聞けませんよねえ

とある漫画にこんなことが書かれてあった。

 

お互いに何を思い、どう感じているのか、言葉にしないといつまでも伝わらない。偽りの均衡を崩すのを怖がって黙ってたら先には進めないって。

 

それを見た時、昔、私のもとに送られてきた「死ねメール」にまつわる出来事を思い出した。とても仲良くしていた人から突然送られてきた「死ね」というメールはとてもショックな出来事で、当時の私は何が起きたのかわからなかった。当然、どうして相手がそういったメールを送ってきたのかもわからず、でも、それを聞く勇気も出ず、しばらくそのままにしていたのだけど、それを相談していたとある人に「でもなんでなんだろうね」と言われ、確かに自分は何かした覚えもないので、勇気を出して相手に聞いてみたら、メアドの乗っ取りがあり、その人を攻撃していた人が、なりすまして仲良くしていた人たちに攻撃メールを送っていたのだと知ったのでした。

 

何かが起きた時、きっと相手に聞いてみるのもてではある。けれど、あのあと、似たようなことがある度に私は相手に聞いてみるようになったのだけど、その中で、ほとんどが、私を嫌っているのに我慢して付き合っていたのだと知ることになっていったのも本当のことだ。だから、今では相手の行動を「どういうことか」とは聞けなくなってしまったんだよね。それはそれでやはり禍根は残る。けれど、たぶん、どういうことかと聞いたとしても何らかの傷は互いに残る。そして、私はそういった別れを過去に何度もしてきているわけだから、やっぱり自分は誰かと繋がることはしないほうがいいと今は思っている。昔、交流を断たないでと言ってくれた人もいたけれど、私に限り、交流は無理なんだなと強く思う。そう言ってくれた人も今はどうしてるのかわからなくなっているし。

 

さて、今日は「羽遠の闇」の最後の章を執筆しました。執筆というか、これ、やっとご紹介ができる逸話が書かれているんですよ。そのうち「あとがき」にも書きますが、15年くらい前に知り合った人の過去の恋愛話をいつか書かせてとお願いして了承をもらってたやつなんですけど、やっと活かせることができました。感無量です。今から公開するのが楽しみです。あ、ノナビアスもちゃんと進めてますよ。そんなに待たせることはないとは思います。ただ、今はね、ちょっとね、いろいろと精神的ストレスが他にあって、それが落ち着かないとねえ。のびのびと書くってことがちょっとできないかも。