月が嗤う


「月は泣いた女の人の顔だ」というもちさんの言葉に、ガクトさんの「LU:NA」という歌を思い出した。



『月が嗤う』


歌詞に出てきた言葉。ガクトさんときたら「月」が出てくるほどに彼のイメージには月がまとわりつくから。

月が好きなガクトさん、月が泣いた女の人の顔だとしたら、彼が泣く女の人を笑わせたいと思うのも何となくわかる気がする。泣くんじゃないよ、と。僕が君のピエロになって君を笑わせるから、と。そんなふうに彼が歌うのもわかる。

そして、いつしか月は輝くばかりの笑顔を私たちに見せるのだ。


歌詞Luna-歌手Gackt(うたまっぷ歌詞無料検索)


ちなみに、この歌の「耳元で」という箇所と「誘惑を」の箇所の歌い方が好き。あと、歌い出しの一文に惚れた。私が塞がれた瞳の奥に触れたいって。(笑)