耐えてみせるわあなたの為に

「lifecrack - 日々崩壊 いいひとはブログに向かない」

はいはい、いいひとじゃないてんこさんがやってきましたよー。(笑)


『右から左へ受け流すとか適当に放置しておくとかが一番良い方法なんですが、"ちゃんと対応しよう"とする生真面目な人ほどもちません。』


とはいえ、私も最初はちゃんと「いいひと」を演じてました。というかう演じてたつもりはないんですけどね。でも結果的にはそう取られてもしかたない行動を取っていたわけであります。

私は、日記をウェブで書き出して8年になろうとしています。それまでは手書き日記を書いていたわけで。んで、最初は手書き日記を書いていたノリで日記を書いていたわけです。そしたら、その私の本音に対してたしなめるような発言をされた。不快に思われたとはちょっと違うんですけどね。でも似たようなもんでしょう。で、やはりそういった否定的な雰囲気に最初は慣れないわけですから「消す」ということが相手に対しての誠意だと思ってしまったわけで、当該箇所を削除してしまったわけです。ローカルにも残してなく脊髄反射的に消してしまったので、いったい何を書いたのかは何となくおぼろげながら覚えてはいてもはっきりとした文章は覚えていない。今思うともったいないことをしたなーと思いますが。

今はだいぶ流せるようになりましたけど、すべてを流してしまってもなーという気持ちもないわけじゃないんで、場合によっては脊髄反射をそのまま書いちゃうこともあります。

ところで、記事につけられたブクマコメでこんなのありますよね。


『2007年11月14日 popolonlon3965 blog 人の言うことを過剰に気にしてネガティブに深読みばかりする小心者の私がブログを何年も続けていられるのって何でだろう?って思ったら…誰からも相手にされてないからか。これもブログを続けられる1つの手?』


私も本来の気質が「人の言うことを過剰に気にしてネガティブに深読みばかりする小心者」なんで、この人の言うように「ブログを長く続けるためには誰からも相手にされない」ってことには、なるほどなーと思いました。相手にされないこともまたいいことなのかもなあと。だけど、私は私をものすごく自意識過剰な人間だってわかってるんで、そういう人間が誰からも相手にされないっていうのはかなり堪えるんですよね。でも、このままブログを続けていきたいと思うなら、誰からも相手にされないことを受け入れて耐えていくしかないんですよね。

日々精進ですな。ふぁいとでふ。