元気と生きる力をもらえそうな内容

それは釣りだよと書いた私の記事に反応してくださる椎堂さんってば、思わずニヤニヤして読んでしまったじゃないですか!(爆)

「脳ログ: 釣りじゃないほうのサマーウォーズの感想」

『あれっぽっちの感想文で「サマーウォーズ観たよ」というタイトルは釣りだと天慈さんに叱られたので、もうちょっとマジメな感想も書いてみることにします。
と言ってもネタバレ避けようとしたら書くことないんだなー。避けているつもりなんだけど、ネタバレ気味だったらすみません。』

あらあら、催促しちゃったみたいですよね。そんなつもりじゃなかったのに。でもまあ、それでも読み進めていくうちに、やっぱり椎堂さんらしい記事になっていくのでさらにニヤニヤニヤニヤして読んでしまいました。椎堂さんってば、私にとっての萌え要素バリバリですわね。大好きだわ、ほんと。(いきなり告ってる私もすごいぞ)

ただ、こういった話っていうのはですね、一部の若者は恐らく「死にたくなる内容」となるんだろうなあとも思いました。確か、時かけのアニメ(昔バージョンじゃないやつ)とか、「耳をすませば」なんかでもチラホラ聞かれた、こういった物語を読むと自分の青春時代とはまったく違って死にたくなるとかそんな感じで。前向きに王道作品を捉えられない人種がいることも確かです。私はその気持ちは何となくわかるような気もしないではないけれど、でも、私は基本的に王道では生きる力をもらっちゃうほうなんで、察することはできても、やっぱり死にたくなる人たちの気持ちはわからないだろうし、わかりたくもない。私は自分を生かしてくれるものを支持したいから。私は生きるよ。死にたい奴は勝手に死ねというほうかな。だから、私は冷たい。というか、自然界ってそういうもんだと思うし。生きようとしなきゃ自然は受け入れてくれないんだろうなあって。まあ、それでも生きたくて生きたくてしかたなくても病で死んでいく人はいるわけだから、どんなに「生きたい」って思っても死ぬときゃ死ぬんだし。てか、だんだん私も話がズレてきたぞ。(笑)いやまああれだ、こういった王道物語で死にたくなる人は、たぶん死なないなと思ってみたりもしてる。たぶん、別の物語で生きていくだろうから。それでいいんだろうな。

『つか、DSでペンタゴンスパコンに特攻するおいちゃんに萌えたし。スペック違いすぎるし。本当にカッコイイと思います。』

↑これ読んで思い出したのが、「インデペンデンスデイ」の巨大宇宙船に突っ込んでくおっちゃんのこと。あれもかなりぶっとんだ設定だよなあと思って見た映画だったけど、ああいった痛快な映画は私は大好きだなあ。元気もらえるもん。それと同じ元気をもらえるのが「サマー・ウォーズ」かなとも思った。

『私、子育て中のおかんが台所の黒胡椒のビンを握りしめたままパラレル中世ヨーロッパ風異世界に子連れトリップする話書きたいって思ってたけど、まだ書いてません。エル・ジェレフみたいなイケてるけどむかつく感じの兄ちゃんが向こうの神官でいて、そいつに大荷物を持たせたりしつつ、子連れ旅みたいなの。日帰りでいちいち旦那の晩御飯作りに帰る。ときどき「楽しいわよー」ってママ友とその子供をゲストキャラで勝手に連れてきたりして、遊ぶばっかで仕事にならなくてジェレフがしくしく泣くような話。』

子を持つとそういった内容のもの書きたくなりますよね。私はファンタジーではそういうのは書いたことなかったけど、子供を持ったことで今までとは違った雰囲気の小説を書いたことがあり、そして、それが鳥取文芸で入選したこともあります。それが「空への解離」あんまり明るい話じゃなかったけど、子供を持つ親には共感していただけました。だけど、椎堂さんのはなんか元気と生きる力をもらえそうな内容になりそうです。いつか書いてくださいよ。そういう内容だったらぜひ読ませていただきます。頑張れ、子育てママ作家さん!(笑)